CanonワイドアタッチメントWA-30.5をコンデジで使用
2種類のワイドコンバージョンレンズをコンデジに取り付けて実写してみた内容の記事です。
①CANON WIDE ATTACHMENT WA-30.5は数年前に入手しましたが今まで使う機会はありませんでした。このワイドアッタチメントはCanonデジタルビデオカメラ FV40とFV50の付属品です。②一眼レフカメラの交換レンズSIGMA ZOOM AF-ε 28-70mm F3.5-4.5は、分解して取り外した前玉だけをワイドコンバージョンレンズとして使ってみました。
↓WA-30.5をスマホやコンデジのレンズ前に付けるとケラレが多いので3mmくらい高さのネジ部分を、ニッパー・ナイフ・ヤスリを使ってフラットになるまで切削しました。
↓ワイドコンバージョンレンズは倍率によって、全てのコンデジやスマホでフォーカスが合う訳ではありません。
WA-30.5レンズは、スマホ3機種と一般コンデジ数機種でテストしましたが、フォーカスが合わなく使用不可でした。
コンデジの中でも「スーパーマクロ」とか「オートマクロ」等と謳っているカメラでは使用出来る場合が多いです。
今回は、広角24mmレンズ搭載でオートマクロ機能があるSONYサイバーショットDSC-WX5を使ってテストしました。
カメラのレンズ前面に両面テープ3か所で貼り付けたら、こんな外観です。電源OFFでレンズが沈んでも大丈夫です。
コンデジの中でも「スーパーマクロ」とか「オートマクロ」等と謳っているカメラでは使用出来る場合が多いです。
今回は、広角24mmレンズ搭載でオートマクロ機能があるSONYサイバーショットDSC-WX5を使ってテストしました。
カメラのレンズ前面に両面テープ3か所で貼り付けたら、こんな外観です。電源OFFでレンズが沈んでも大丈夫です。
↓建物のタイル張り壁を撮影しました。 【ワイドコンバージョンレンズ無し】 ズームWIDE端24mm
↓【CANON WIDE ATTACHMENT WA-30.5取付】 このレンズは0.6倍なので単純計算すると24mm×0.6=14.4mm相当ですが、カメラレンズ側の性格上?正しい焦点距離ではないと思います。周辺画質は大きく低下します。
↓【SIGMA ZOOM AF-ε 28-70mm F3.5-4.5の前玉だけ取付】 倍率は不明ですが、かなりワイドです。周辺画質は何とか頑張っています。大きく重いので左手で持って、カメラレンズに押し付けて使ってます。