カメラのカビを予防する通気性の良い収納棚を自作

以前はカメラを1台ごと、シリカゲルを入れたジップ付きビニール袋で保管していたのですが、カビの発生が多くありました。シリカゲルは短時間で効果が無くなり、ビニール袋は長期間経過すると湿気を通す事を知りました。

そこで、通気性が良くてカメラを収納しやすい木製の棚を作る事にしました。それを自宅の南側部屋に置きます。
ホームセンターで板のカット数を少なく済むよう、なるべく既成サイズの板で出来上がる棚を考えましたが、結局は20か所ほどカットしてもらいました。
木ネジと木工ボンドを使用して組み立て完成後に表面だけ塗装しました。棚の内面塗装は面倒なのでそのままです。

収納棚前



↓背面の板5枚は棚の上部に寄せて付け、下部はスルーにして通気性が良くホコリが溜まらない様にしました。
収納棚後



↓カメラをそのままでも、ちょうど良く収納できますが、今は通気性の良いカゴに入れてから棚に収納してます。
左の白いカゴにはコンパクトデジカメ、右の黒いカゴには一眼レフとレンズが入ってます。
カゴの下には自作の「すのこ」を敷いて通気性には注意しているので、今のところカビ発生は無いと思います。
カメラ収納

このブログの人気の投稿

SIMなしスマホをGoogleオフラインマップでカーナビとして使う

SONY ICF-B08を分解して内蔵充電池を外しました

コード・ケーブルの曲がり、ねじれを直す方法