古いカメラのレビューCaplio R2
リコーから2005年に発売された500万画素、F3.3~4.8 28~135mm 4.8倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラです。
電源は前面のグリップレバーをスライドさせることによりON/OFFします。レンズカバーの開閉音「バチン」が非常に大きいので驚きます。同時にレンズの出し入れする音「ギューン」も大きいのでダブルでびっくりするカメラです。
持った時に右手の中指と人差し指がグリップレバーのメッキ部分に当たって滑りにくく、安心感があります。
電源は前面のグリップレバーをスライドさせることによりON/OFFします。レンズカバーの開閉音「バチン」が非常に大きいので驚きます。同時にレンズの出し入れする音「ギューン」も大きいのでダブルでびっくりするカメラです。
持った時に右手の中指と人差し指がグリップレバーのメッキ部分に当たって滑りにくく、安心感があります。
↓背面です。右手親指の置き場所と滑り止めがちゃんとあってホールド感は良く、ズームボタンの位置も最適です。
液晶画面はノングレアなので屋外の明るい場所でも、余計な反射がなくて比較的見やすいです。
不具合もありました。過去にモード切替スイッチと、上面にあるシャッターボタンに接触不良が発生したので、カメラを分解してスイッチの酸化被膜を分解クリーニング後にKURE 5-56を塗布して修理したことがあります。
↓保存メディアはSDカードです。電源は単3電池なのでどこでも入手出来るのが便利で、電池の持ちは良い方です。
日付/時刻のバックアップ電池(KANEBO PAS614L)は今も機能しています。
↓500万画素のオリジナル写真を載せました。少しノイズ感があります。(WIDE端 F5.4 1/800秒 ISO100 曇天)
手前道路の曲線はレンズ樽型ディストーションの影響を受けているのではなく、僅かにカーブしているのです。