2025年購入のダイソー300円ワイヤレスマウスを分解
ダイソーの300円ワイヤレスマウスを購入するのは3個目です。2019年頃に「ツートーン」という名称でブラック/シルバー/ホワイトの3色があり、ブラックとシルバーの2個を買いました。現在は「手になじむワイヤレスマウス」という名称に変わって、株式会社ラティーノから発売されてます。5年ほど経過しても価格は300円のまま同じです。
目立って変わった点と言えば、商品パッケージのデザインと上面パネルの塗装です。「ツートーン」世代は上面パネルがブラック色であってもプラスチック素地の上に艶のある固い塗料が塗られてましたが、「手になじむワイヤレスマウス」はプラスチック素地のままです。
機能面では分解能(CPIまたはDPI)の切り替えがが800/1600/2400だったのが1000/1200/1600に変わったことです。マウスを無操作のまま放置した場合の休止時間(スリープ)は10分と変わってなく、毎回使用するたびに電源スイッチをON/OFFする必要はありません。
↓旧と新では内部構造に変化があるのだろうか?興味と確認のため分解してみます。電池室のプラスネジを取ります。
↓マウス上下が簡単に分離できます。メンテナンス性は旧モデル同様に非常に良いです。
↓電池から出ているコネクターを抜いて、スクロールホイールを外すと基板が分離できます。
↓基板の裏側です。右上には電源スイッチがあります。
↓基板の左側です。スクロール動作用の緑色ロータリーエンコーダがあります。H-11と刻印されてます。
↓基板の右側です。8ピンの黒い光学センサーにはMX8650A D707702Aの文字が読み取れます。
分解した結果は旧モデルの「ツートーン」と基本的に同じでした。一番先に故障するパーツはロータリーエンコーダだろうと予想しています。分解が楽な構造のマウスなので、いつの日か旧モデルのロータリーエンコーダを修理した時の様にメンテナンスする事になりそうです。(↓修理のブログ記事)
https://nukutamaru.blogspot.com/2025/09/300.html
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↓旧モデル「ツートーン」と新モデル「手になじむワイヤレスマウス」を並べてみました。旧モデルの上面は塗料の艶があるのが分かります。5年くらい使っても指による塗料のハゲは全く発生しない強固な塗料です。
目立って変わった点と言えば、商品パッケージのデザインと上面パネルの塗装です。「ツートーン」世代は上面パネルがブラック色であってもプラスチック素地の上に艶のある固い塗料が塗られてましたが、「手になじむワイヤレスマウス」はプラスチック素地のままです。
機能面では分解能(CPIまたはDPI)の切り替えがが800/1600/2400だったのが1000/1200/1600に変わったことです。マウスを無操作のまま放置した場合の休止時間(スリープ)は10分と変わってなく、毎回使用するたびに電源スイッチをON/OFFする必要はありません。
↓旧と新では内部構造に変化があるのだろうか?興味と確認のため分解してみます。電池室のプラスネジを取ります。
↓マウス上下が簡単に分離できます。メンテナンス性は旧モデル同様に非常に良いです。
↓電池から出ているコネクターを抜いて、スクロールホイールを外すと基板が分離できます。
↓基板の裏側です。右上には電源スイッチがあります。
↓基板の左側です。スクロール動作用の緑色ロータリーエンコーダがあります。H-11と刻印されてます。
↓基板の右側です。8ピンの黒い光学センサーにはMX8650A D707702Aの文字が読み取れます。
分解した結果は旧モデルの「ツートーン」と基本的に同じでした。一番先に故障するパーツはロータリーエンコーダだろうと予想しています。分解が楽な構造のマウスなので、いつの日か旧モデルのロータリーエンコーダを修理した時の様にメンテナンスする事になりそうです。(↓修理のブログ記事)
https://nukutamaru.blogspot.com/2025/09/300.html
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↓旧モデル「ツートーン」と新モデル「手になじむワイヤレスマウス」を並べてみました。旧モデルの上面は塗料の艶があるのが分かります。5年くらい使っても指による塗料のハゲは全く発生しない強固な塗料です。